3Dアクションゲーム『トリックアートダンジョン』レビュー・序盤攻略まとめ

トリックアートや仕掛けが盛り込まれた3Dアクションゲームを体感しよう!

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『トリックアートダンジョン』は、トリックアートを楽しめる錯覚アドベンチャーゲームです。
錯視とギミックで見事にプレイヤーを騙してくる本作は、多数のインディーゲーム賞を受賞した話題作でもあります。

概要

想像と現実が交差する空間『トリックアートダンジョン』で、ステージが変わるたびに新しいトリックアートや仕掛けを楽しめます。

本作はトリックアートを多く盛り込み、世界を冒険していく錯視パズルアドベンチャーゲームとなります。

主人公は少年です。はぐれてしまった両親を探索していると、この不思議な空間に辿り着きました。

錯視がふんだんに盛り込まれた世界

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操作方法はタップ、スワイプで行い、フィールドを移動していくことで様々なトリックアートや仕掛けに遭遇します。

その錯視パズルの世界を冒険していくことでギミックと遭遇しますが、作動させると背景が変化して道ができ、少年の物語も合わせて進んでいきます。

『トリックアートダンジョン』の魅力と特徴

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ステージは錯視効果を利用した様々なギミックで主人公を待ち受けます。このギミックの謎を解いていきますが、解いた後の変化も楽しむことができるゲームとなっています。

ストーリーは錯視パズル以外に、少年のころに体感したなんとも言えないような不安感も表現されています。サウンド効果も相まって、子供のころに感じた恐怖を思い出しながら体験できる物語となっています。

冒頭では、夢のシーンで巨大アヌビス神に襲われ、博物館ではリアルな恐竜の骨や展示物に囲まれた中で両親とはぐれることになります。

このように常時、不安や恐怖を感じるような世界観で仕上がっており、その状態から自らの力で謎解きを繰り返していきます。精神的に成長していく様を見ることができるストーリーが面白いです。

アイテムとギミックを探そう

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フィールドを先に進める為には、謎解きが必要です。謎解き自体はシンプルでわかりやすいものが多いですが、逃げるなどのアクションが必要になるものもあるので、リトライを何度か繰り返しながら成功させていきましょう。
アイテムとギミックを作動させることで、様々な錯視効果を見ることができます。

ゲームの流れ

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ゲーム開始時には、韓国語で言語が設定されている場合があるので、日本語設定に変更しましょう。

最初のエピソードクリア後での選択となります。

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キャラクターの移動はフィールドのタップによって行い、アイテムは近くに行くことで獲得できます。

ガイドは表示されない為、手探りで仕掛けを見つけ進んでいきましょう。

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ギミックを作動させて先に進んでいくことで、新しいストーリーが挿入されます。

主人公の少年は、はぐれた両親を探している内に異世界を旅することになります。

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上記画像のように一見だけでは何の変哲もない場所ですが、回転することで異なった空間になります。

その他の錯視効果として、視点の変化を利用したものもあります。

 

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一度クリアを経験したエピソードは後から選択可能となります。

難易度はそこまで高くないゲームなので、ストーリーを楽しみながらクリアしていきましょう。

序盤攻略のコツ

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フィールドの中は自由に移動できるようになっています。怪しい場所を調査しながらギミックを探索しましょう。各シチュエーションに合わせてギミックを探します。

仕掛けは錯視効果を出す為に視点の変化を利用したものもあります。その他、モンスターから逃げ回るなどのアクション関係まで用意されています。

ヒントはTIP!

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序盤は特にヒントなしでもクリアは可能です。

迷った場合は画面右上のTIPアイコンをタップし、ヒントを見ることができます。

フィールドを探索し尽くしてもギミックを発動できない時に助けてもらいましょう。

まとめ

こんな人におすすめ!

・謎解きが好き
・トリックアートや仕掛けが好き
・子供のころの言葉にできないような不安や恐怖感を再度体験したい
・3Dアクションが好き
・そんなに難易度高くないゲームをプレイしたい

実際にやってみましょう!(ゲーム購入時課金あります)

 

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