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レベル上げがイージーなドラクエスピンオフ
おなじみ『ドラゴンクエスト』シリーズのモンスターたちを仲間に加え、育成と配合を繰り返していくことで、強力なモンスターを生み出し、大会を勝ち進んでいく『ドラゴンクエスト』の人気スピンオフがスマホに登場しました。
相変わらずタイトル長い笑。
テリーのワンダーランドSPって?
アプリでテリーのワンダーランドSPが登場したのは2018年11月7日ですが、オリジナルは1998年にゲームボーイカラーで発売されており、20年続くシリーズ作品となっています。プレイステーション版でも後に登場しています。
更にその後、ニンテンドー3DSで大幅にリメイクされた新バージョンも発売されました。
テリーのワンダーランドSPは、3DS版をスマホに移植させ、3DSの上下2画面のインターフェイスや、3D化されたグラフィックを持っています。
ストーリーとしては、本編である『ドラゴンクエスト』のように、世界を旅していく長編ストーリーが展開されているわけではございません。
今回の作品では、「タイジュの国」と呼ばれる町や、出入りする度に地形が変化する3Dフィールドのダンジョンを往復していくだけなので、モンスターの収集と育成に集中できるストーリーとなっています。
このようにコンパクトにまとまっている内容の為、比較的誰でも遊びやすく、見事スマホゲームにもマッチングしています。
そして、テリーのワンダーランドシリーズと言えば、「配合」の存在。
両親の特徴を継承し、新しいモンスターを生み出していきます。この「配合」システムにより、自由度の高いモンスター強化が可能であり、100時間はプレイできるほどのポテンシャルを持っています。
内容は、3DS版と同様ですが、シリーズ最新作でもある『ドラゴンクエストXI』や『JOKER』シリーズのモンスターもしっかり追加されており、モンスター総数は650種類以上にまで増加しています。参考までに3DS版は609種でした。
スマホ操作の為、手軽に冒険を進めることができる「オート戦闘」と「らくらく冒険」や、新エリアなども加わっています。
気になる価格ですが、「2,400円」ポッキリです。
配信当初は記念価格で1,600円でしたが、買い切りゲームなので、ゲーム内での課金やガチャ、スタミナ等はございません。
操法は良好
操作に関しては、片手でできます。画面下の仮想スティックをスライドして移動させたり、タップで会話や調査などが行えます。
スマホ版での『ドラゴンクエスト』は個人的に操作しづらい感じがありましたが、今作では操作性は良好と感じます。
「スカウト」でモンスターを仲間へ
戦闘シーンは『ドラゴンクエスト』でおなじみとなっているターン制コマンドバトル。
主人公が命令を出すことで、仲間のモンスターが戦闘してくれます。
モンスターを仲間にする方法は、「スカウト」です。
このコマンド操作を実行すると、仲間全員で対象のモンスターにスカウトアタックします!この過程により、仲間になる成功率が上昇していきます。
モンスターは戦力になるだけでなく、「配合」の素材としても必要になります。
さらにモンスターを集めた数に応じてさまざまな特典を得ることができる為、積極的にゲットしていきましょう。
モンスターは500体までストック可能です。最初は気にせずどんどん仲間を増やしていきましょう。
気軽にレベルアップ
やはり、なんと言ってもスマホ。
手軽さが求められますが、オート戦闘&らくらく冒険で気軽にレベルアップできます!
すぐに戦闘結果が出るのはいいですよね。
RPGの苦労する点は、やはりレベルアップなので、そこが軽減できることは有り難く感じます。
冒険の目的
当面はランクを上げていくことを目標としましょう。
まとめ
正直、久しぶりにテリーのワンダーランドをやってみましたが、完成度が高いと感じました。
見事、スマホにもマッチしていたので、違和感なく冒険を進めることができました。
モンスターズと言えば、やはり「配合」ですが、強力なモンスターを生み出すことができる楽しさがわかってくると、更に面白くなるゲームの為やり込み要素があります。
メインに焦点を当てている箇所でもあることから、ひたすら育成に夢中になることもできます。
『ドラゴンクエスト』シリーズのクオリティの高さも備わっている上に、成長するテンポの良さもあります。ガチャが無い為、一度購入してしまえば安心して遊べる点も良いですね!
『ドラゴンクエスト』のスピンオフとして、非常におすすめできる作品だと思います!
気になった方はこちらからダウンロード可能です↓
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